「中部川崎」の目指すところ――
当社は2005年に創業。静岡市が政令指定都市となった頃から
斜面の落石を防ぐ金網製造を手がけていたこともあり、
新たな需要を見越して、土木工事全般を請け負う企業としてスタート。
それから、約20年が経ちます。
今では静岡県内で「法面工事なら、中部川崎」と言っていただくまでの
実績を重ねるに至りましたが、まだ発展途上です。
エリアや組織の拡大、土木工事の進化への対応など、
挑戦を続けることで、さらなる高みを目指します。
代表者挨拶
当社は、建設業界の中では歴史の浅い会社です。
元請工事を中心として下請け工事も行う俗にいう「法面屋」です。
前身である川﨑鉄網株式会社（明治42年創業）より、
昭和62年4月に当時の社会環境・経済状況を背景にした機構改革により独立し、
静岡市に本社を置く中部川崎株式会社を設立しました。
平成17年4月には、静岡市の政令指定都市移行にあわせて、
静岡市を拠点にして全国を見据えた新会社として、
現在の中部川崎株式会社を創設するに至りました。
災害の多い国として、地震や台風だけでなく
土砂災害、津波、洪水、雪害、火山の噴火など
想定外の自然災害に対応すること、
国土の7割以上が急峻な山岳地帯で占められているため、
地すべりや斜面崩壊等による孤立集落など甚大な被害が生じやすいこと
いまだに解明されていない落石現象問題や既存施設の老朽化問題に伴う
山間地へのアクセス道路の安全確保のための整備など、
様々な問題がある中で、私たちは技術力の向上を図り、
過去の法面工事のノウハウを生かして安全対策工事をおこなっています。
国民の命と暮らしを守るために、
防災工事や災害復旧工事、減災工事などをキーワードに発展を目指し、
本社所在地でもある静岡を中心に貢献できると信じ、
地域社会に寄り添い、自然との共生をめざして、社員一同取り組んでいます。
会社情報
| 会社名 | 中部川崎株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 〒420-0004 静岡県静岡市葵区末広町83番地20 和光第3ビル ・JR「静岡駅」より車で約10分 ・しずてつジャストライン バス停「材木町」より徒歩5分 TEL 054-273-2771 FAX 054-272-2119 |
| 代表者 | 代表取締役 玉田高之 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 営業内容 | 土木一式工事 法面工事 ・落石防護網（柵）工 ・各種吹付工 ・現場打法枠工 ・法面緑化工 斜面安定対策工事一式 急傾斜地対策工事一式 各種アンカー工事一式 |
| 受注実績 | 計969件（静岡県内495件／神奈川県内51件／東京都内83件／千葉県内200件 他多数） ※令和4年度現在 |
| 参加協会 | 一般社団法人 全国特定法面保護協会 亜細亜防災協会 静岡県ニューレスプ工法研究会 協同組合のりかん |
| 建設業許可 | 静岡県知事許可 一般 第33527号 土木工事業、とび・土工工事業、石工事業、舗装工事業 |
| 有資格者 | １級土木施工管理技士：5名 ２級土木施工管理技士：1名 ２級建設機械施工技士：1名 RCCM（道路）：1名 RCCM（河川、砂防及び海岸・海洋）：1名 |
沿革
| 平成17年4月 | 玉田清高が静岡市に本社設立 法面工事を中心に土木工事業をはじめる |
|---|---|
| 令和5年1月 | 玉田高之が代表取締役に就任 |